この歌手の動画を調べていて、偶然見つけました。
この歌手レネケ・ルイテン(1984年~)
LennekeRuitenはオランダのソプラノです。ルイテンは、アルクマールの音楽院、アムステルダムの音楽院、ハーグ王立音楽院、ミュンヘン国立歌劇場音楽院、ウィーン近郊のバーデン・バイ・ウィーンのフランツ・シューベルト音楽院で学びました。
好ましい歌い方だと思います。
聴衆、演奏者含めて
印象的な映像です。
ピアノ伴奏者について、
Thom Janssen
Pianist, accompanist, repetitor, coach, pianoteacher, teacher musical theory
The Royal Conservatory of MusicHogeschool voor de Kunsten Utrecht
Bergen, Noord-Holland, Nederland116 connecties
2003年にエリー・アーメリングの指導を受けています。
ピアノ伴奏者も同じです。
共に若いです。
「雲が太陽を覆っていても」の歌詞と訳です。
Und ob die Wolke sie verhulle,
Die Sonne bleibt am Himmelszelt;
Es waltet dort ein heil’ger Wille,
Nicht blindem Zufall dient die Welt!
Das Auge, ewig rein und klar,
Nimmt aller Wesen liebend war!
どれほど雲が隠そうと、
御空の高みに、陽は永遠(とわ)に。
盲目(めしい)なる偶然の仕業にはあらず、
万世を統べるは、聖なる御心!
永遠に澄み渡りたる神の瞳(め)は、
なべて生あるものをいつくしみたもう!
Fur mich auch wird der Vater sorgen,
Dem kindlich Herz und Sinn vertraut,
Und war’ dies auch mein letzter Morgen,
Rief’ mich sein Vaterwort als Braut:
Sein Auge, ewig rein und klar,
Nimmt meiner auch mit Liebe wahr!
幼子の心と知恵もて頼み来し、
御父の守りは吾にもあらん。
たとえ吾が命の尽くる朝(あした)といえど
御父は吾を花嫁と呼びたもう、
御目は永遠(とわ)にぞ澄みてあり、
吾にも覚えを、愛もて給れ(たもれ)!
この曲はアリアではなく、カヴァティーナというものに分類されています。
カヴァティーナ(cavatina)は、楽式の一つ。元々は第2部や反復部のない、素朴な性格の短い歌曲という意味であったが、現在ではアリアやレチタティーヴォなどと区別して、素朴な旋律をもつ歌謡的な声楽曲という意味に使われる。また、ロマンスと同じく、抒情的な旋律を表現の主体とする小品という意味で、さまざまな作曲家によって器楽曲のカヴァティーナが作曲されてきた。
『魔弾の射手』(独:Der Freischütz)は、カール・マリア・フォン・ウェーバーが作曲した全3幕のオペラ。たしか、中学の音楽の教科書に載っていたと思います。
「狩人の合唱」を覚えています。
これです。
レネケ・ルイテンという歌手を知ったのはこの演奏でした。
良い演奏だと思います。