ドレッタの美しい夢 – プッチーニ

このアリアは、オペラ 「つばめ」第1幕のはじめにマグダが歌う有名なアリアです。
詩人プルニエがピアノを弾きながら、まだ未完成の新作の詩で歌い始め、それをマグダが引き継いで歌って完成させる場面。

詳しくはこちらをご覧下さい

上の映像でマグダの役は
アンジェラ・ゲオルギューというルーマニア出身のソプラノ歌手です。
アンジェラ・ゲオルギューは
「ラ・ボエーム」のミミ、「トスカ」のタイトルロールを得意とし、同じくプッチーニの「つばめ」を主要オペラハウスのレパートリーに復活させたのは彼女の功績である。ほぼ伊仏系のレパートリーに専心し、例外として初期に歌ったモーツァルトもイタリア語作品である。

この曲「ドレッタの美しい夢」は アンジェラ・ゲオルギューに最適の曲です。
(個人的感想)

2005年の演奏

1986年の演奏

1994年にロイヤル・オペラ・ハウスでショルティ指揮「椿姫」のヴィオレッタを歌い、大成功を収めて国際的スターの座を得た。クリーミーな声と舞台映えする容姿で、メトロポリタン歌劇場、ウィーン国立歌劇場、ロイヤル・オペラ・ハウスなど世界中の歌劇場で活躍を続けている。

アンジェラ・ゲオルギューの「過ぎし日よ、さようなら」
「椿姫」の中のアリア。
2012年の映像のようです。

下の映像でマグダの役は
アイノア・アルテタというスペイン出身のソプラノ歌手です。

ミレッラ・フレーニ
FM放送でこの曲を始めて聴いた時の歌手だったかも知れません。
1970年頃だったと思います。
以来、この曲はお気に入りです。

「イタリアの世界的なソプラノ歌手、ミレッラ・フレーニさんが、2020年2月8日(土)に同国北部モデナの自宅で亡くなりました。84歳でした。謹んでご冥福をお祈りします。」という記事が2月12日に掲載されていました。
私が若い頃に好んで聴いていた歌手です。昨年末にはペーター・シュライヤー氏が亡くなりました。同じく84歳でした。

イネッサ・ガランテ


イネッサ・ガランテ(Inessa Galante、出生時はInese Galante、1954年3月12日 – )は
ラトビアのソプラノ歌手。
この歌手を知ったのは
昨年このサイトを始めて間もなく
この曲を聴いた時でした。
以来、お気に入りの歌手です。

アンナ・モッフォ


アンナ・モッフォ(Anna Moffo、1932年6月27日? – 2006年3月10日)は、アメリカ合衆国出身のソプラノ歌手・女優。専ら1960年代に欧米で活躍した。全盛期には、美声と美貌ゆえに評価を集めた。

キリ・テ・カナワ

キリ・ジャネット・テ・カナワ(Dame Kiri Janette Te Kanawa, ONZ, AC, DBE, 1944年3月6日 – )は、ニュージーランド出身のオペラ歌手、声楽家。
ギズボーン生まれ。誕生名はクレア・メアリー・テリサ・ローストロン(Claire Mary Teresa Rawstron)で、ヨーロッパ人とマオリ族の血を引いているが、生みの親は不明である。ごく幼いころにアイルランド人のネル(Nell)とマオリのトーマス・テ・カナワ夫妻の養女となる。
男性でいう勲位(ナイト)の女性版である大英帝国勲章(デイム・コマンダー)を授けられ、ニュージーランド勲章、オーストラリア勲章も授与されている。2006年にヴィクトリア大学ウェリントンより名誉博士号(音楽学)を授与されている。

これは キリ・テ・カナワの生い立ちを紹介する映像のようです。

キリ・テ・カナワが歌うマオリの歌

ピラール・ローレンガー
この歌手も何十年も前にFM放送で聴いた覚えがあります。


ピラール・ローレンガー(Pilar Lorenger、1928年1月16日 – 1996年6月2日)は、スペイン出身のソプラノ歌手。

中丸三千繪

Chi il bel sogno di Doretta
potè indovinar?
Il suo mister come mai finì?
Ahimè! Un giorno uno studente
in bocca la baciò,
e fu quel bacio rivelazione:
fu la passione!
Folle amore!
Folle ebbrezza!
Chi la sottil carezza
d’un bacio così ardente
mai ridir potrà?

Ah, mio sogno!
Ah, mia vita!
Che importa la ricchezza
Se alfine
È rifiorita la felicità.
Oh sogno d’or
poter amar così!

ドレッタのすばらしい夢を
想像できた人は 誰もいなかったのか?
そのミステリーはその後、一体どうなったのだろう。
ああ、ある日、1人の学生から
彼女は口づけを受けた。
その口づけによって、彼女は目覚めた。
激情が彼女に訪れた!
気が狂うほどの恋だった!
気が狂うほどの陶酔だった!
これほどに熱い口づけの繊細な肌触りを、
一体、誰が言葉で
言い表すことができるだろうか?

ああ、私の夢!
ああ、私の命!
もしも 最後に
幸福がやって来るのなら
富は必要ありません
おお、このような恋が出来るのは
すばらしい夢です

解説

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カテゴリー: アリア, アンジェラ・ゲオルギュー, アンナ・モッフォ, イネッサ・ガランテ, オペラ, キリ・テ・カナワ, ピラール・ローレンガー, プッチーニ, ミレッラ フレーニ, ヴェルディ, 中丸三千繪 パーマリンク

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