ヴィルヘルム・ケンプ(Wilhelm Kempff, 1895年11月25日 – 1991年5月23日)は、ドイツのピアニスト、オルガニスト、作曲家、教育者。
ケンプは親日家であり、1936年の初来日以来、10回も来日した同時代の「巨匠」は他にいなかった。古くはあらゑびす著「名曲決定盤」にベートーヴェンのピアノ・ソナタについて紹介されたほか、1954年には広島平和記念聖堂でのオルガン除幕式に伴い録音を行い、被爆者のために売り上げを全額寄付している。調律師も大石雪治という日本人を起用していた。1970年にはベートーヴェン生誕200周年記念で来日し、ピアノソナタおよびピアノ協奏曲の全曲演奏会を森正とともに行った。自叙伝の『日本語版への序文』では、「(日本に接して)最もすばらしかったのは、相互に愛情が生まれたことでした」と述べている。
昔、ラジオから流れていた曲です。
シューベルトの存命中から愛好され「エール・リュス」(ロシア風歌曲)として有名であった。三部形式で左手の単調な伴奏を背景に右手が重厚な和音を歌う。NHKラジオ放送「音楽の泉」の主題曲としてもおなじみ。
確か、日曜日の朝に放送されていたのではないでしょうか。
『音楽の泉』(おんがくのいずみ)は、NHKラジオ第1及びNHKワールド・ラジオ日本で放送されるクラシック音楽の専門番組である。
1949年9月11日に第1回が放送された。静かな休日の朝をクラシック音楽とともに過ごすという考え方で、半世紀以上クラシック音楽を専門に扱う。NHKラジオのクラシック番組は基本的にFMで放送されるが、『音楽の泉』は数少ない中波の番組である(日本のFM放送が始まったのは1960年代)。番組の再放送はない。