1970年、NHKの「楽しいフランス語講座」でこの曲を聴いたことがあります。
講師は丸山圭三郎でした。
オープニングのメロディも覚えています。
当時は歌詞の意味もわからないで聞いていましたが、
歌詞の意味を知ると
より親しみが増します。
清らかな泉のほとりを
僕が散歩していると
とてもきれいな水を見つけたので
そこで水浴びをしたのさ
きみを愛して長いことたつが
決して君のことは忘れない
カシの木の葉陰で
体を乾かした
いちばん高い枝の上では
ナイチンゲールが歌っていた
きみを愛して長いことたつが
決して君のことは忘れない
歌え、ナイチンゲールよ、歌うんだ
陽気な気持ちのお前よ
お前は笑っている気分だけれど…
僕は泣いている気分なんだ
きみを愛して長いことたつが
決して君のことは忘れない
僕は恋人を失くしたんだ
彼女に値するほどにもなかった
僕が彼女にあげることを断った
バラの花束のために…
きみを愛して長いことたつが
決して君のことは忘れない
バラがもう一度
植えられることになればいいのに
そして僕の優しい彼女が
もういちど僕を愛すればいいのに…
きみを愛して長いことたつが
決して君のことは忘れない
この歌に関して以下のような記事がありました。
フランス語圏でよく知られた民謡。作詞・作曲不明。
16世紀ごろには既に原型が完成していた。
バ・カナダ(Bas-Canada、後のケベック州)とオ・カナダ(Haut-Canada、後のオンタリオ州)との間で1837~1838年に発生した反乱で、バ・カナダ側は、この歌を反乱軍の賛歌とした。歌詞のリフレイン部分(『きみを愛して長いことたつが…』)が、国への愛情を歌っていると思われる。