あのむなしい、だましごとの哲学

“あなたがたとラオデキヤの人たちと、そのほか直接私の顔を見たことのない人たちのためにも、私がどんなに苦闘しているか、知ってほしいと思います。
それは、この人たちが心に励ましを受け、愛によって結び合わされ、理解をもって豊かな全き確信に達し、神の奥義であるキリストを真に知るようになるためです。
このキリストのうちに、知恵と知識との宝がすべて隠されているのです。
私がこう言うのは、だれもまことしやかな議論によって、あなたがたをあやまちに導くことのないためです。
私は、肉体においては離れていても、霊においてはあなたがたといっしょにいて、あなたがたの秩序とキリストに対する堅い信仰とを見て喜んでいます。
あなたがたは、このように主キリスト・イエスを受け入れたのですから、彼にあって歩みなさい。
キリストの中に根ざし、また建てられ、また、教えられたとおり信仰を堅くし、あふれるばかり感謝しなさい。
あのむなしい、だましごとの哲学によってだれのとりこにもならぬよう、注意しなさい。それは人の言い伝えによるもの、この世の幼稚な教えによるものであって、キリストによるものではありません。”
コロサイ人への手紙 2章1~8節

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